東かがわ市議会 2022-05-19 令和4年建設経済常任委員会 本文 開催日:2022年05月19日
担い手農家等へ農地が集積され、農地の利用が合理化されます。また、地域によっては集落による営農や、それを法人化したりして、農業経営の強化にも取り組むことができます。そして、現在の農家が抱えている課題の解決につながっていきます。借手農家、こちらのほうは規模を拡大し農業経営の改善、発展が可能となります。そして、貸手農家のほうは高齢化や後継者不足等の問題が解決されるということでございます。
担い手農家等へ農地が集積され、農地の利用が合理化されます。また、地域によっては集落による営農や、それを法人化したりして、農業経営の強化にも取り組むことができます。そして、現在の農家が抱えている課題の解決につながっていきます。借手農家、こちらのほうは規模を拡大し農業経営の改善、発展が可能となります。そして、貸手農家のほうは高齢化や後継者不足等の問題が解決されるということでございます。
多くのお金を使うことなく、排水口に少しの工夫をし、担い手農家や組合などに協力を依頼して実施していただくことも可能であると考えます。まずは本市の上流部から試験的に取り組むモデル的な事業を実施されてはと思います。また、耕作放棄地対策の一環にもなろうと考えます。 今後も異常気象により大雨や豪雨災害が予想されます。海抜の低い地区も本市には広く存在しています。
こうした中、農用地、水路、農道等の地域資源の適切な保全管理を推進することにより、農業・農村の有する多面的機能が今後とも適切に維持、発揮されるようにするとともに、担い手農家の育成等、構造改革を後押ししていく必要があります。 本市では、多面的機能支払交付金制度と中山間地域等直接支払制度の協定を締結し、多面的機能発揮促進計画を策定しています。
最近、農業に意欲を持った若い担い手農家に一生懸命頑張っていただいております。大変ありがたいと思っておりますけれども、なかなかこの担い手農家だけでは、先ほど申し上げた本市の2,300町歩に余るすばらしい水田を維持することができないと私は思っております。やはり、農家の大半を占める家族経営農家、この人たちに一踏ん張りも二踏ん張りもしていただかなければならないと私はかように思ってます。
近年、農業を取り巻く環境が厳しい中、農村地域の高齢化、混住化の進行に伴う集落機能の低下により、農用地、水路、農道等の地域資源の保全や維持管理に対する担い手農家の負担の増加が懸念されており、土地改良事業に関わる行政のますますの支援が必要となってきていると思われます。
担い手農家への農地の集積と同時に、家族農家への支援策も急務であると思われます。お考えをお聞かせください。 次に、道路橋についてお尋ねいたします。 昨年の所信表明で、市が管理している道路橋は362橋あります。その全橋について、順次点検を行い、「長寿命化計画」を策定すると述べられました。道路橋は、市民の命に直接かかわりがあります。
認定農業者や認定新規就農者、農業生産法人などの意欲ある農業者の確保、育成や新たな集落営農組織の設立を目指し、制度周知や相談、個別指導など、きめ細やかな支援に取り組み、担い手農家の一助となるよう努めているところでございます。 また、ハード面としましても、経営規模の拡大等に必要な農業用機械施設の整備等に対する助成等により、農業者に寄り添った支援に今後とも努めてまいりたいと考えております。
国は、担い手農家に農地の8割を集積して競争力のある農家の育成に取り組んでいます。平成29年度末、国55.2%・県27.8%・本市43.4%であり、目標達成にはほど遠い感があります。私は、担い手農家の育成も大切ですが、本市の大部分を占める家族農家にも支援策を講じるべきと思います。年々増える荒廃農地、現在平地で約20ヘクタールあります。このままでは冒頭に述べた架空の新聞記事が現実味を帯びてきます。
この調査につきましては、農業委員、推進委員が所有者や耕作者への戸別訪問を行い、耕作の再開や草刈りなどの管理について指導を行うとともに、今後の農地の利用意向を確認し、貸し出しを希望される場合には貸し手と借り手の中間的受け皿となる農地貸借のマッチングを行う香川県農地機構の紹介や状況に応じて地元の担い手農家を紹介しています。
荒廃農地の発生を抑制するためには、将来の農地利用のあり方について、地域での話し合いを活発化させ、担い手農家を明確にするなど、地域が力を合わせて発生防止に取り組むことも必要であると考えております。 以上、丸戸議員の御質問にお答え申し上げます。 ◯議長(詫間政司君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
3点目に、農業所得が減少する中で、担い手農家に対する農業機械導入等の市の単独助成は考えているのかお伺いします。 以上、3点お伺いをいたします。
また、農地利用の意向調査で貸し出しを希望された場合には、農地の借り受け、貸し付けの中間的受け皿となり、地域の担い手へ農地の集積、集約化を進める機関である香川県農地機構へ農地の出し手として登録を行うよう誘導するほか、状況に応じては農業委員会において地元の担い手農家とのマッチングを図っております。
本請願に対し、委員から出された意見として、採択の立場から、観音寺市の水田を維持管理していくためには、担い手農家、特に生産法人を立ち上げている人たちだけで維持管理することは難しい。また、低価格で推移している野菜だけで経営していくには、家族経営の力では難しい。そういった経営者にとっては、生産資材等があまり要らない稲作は非常にありがたい作物である。
従前より農地利用状況調査による遊休農地と利用意向調査の集計結果は、農地中間管理機構と情報を共有し、借り手がつきそうな農地については地元の農業委員とも協議しながら担い手農家への農地集積に努めてきたところでありますが、今後は農業委員と農地利用最適化推進委員、そして農地中間管理機構の3者が連携して農地利用の最適化の推進に当たることとなります。
そのため、担い手農家の育成施策として就農直後の所得支援を行う農業次世代人材投資事業や、新規就農者の経営発展を支援する新規就農サポート事業を推進しております。 今後とも、荒廃農地等利活用促進事業などの事業を推進するとともに、市農業委員会及び香川県農地機構との連携による農地の利用増進を図り、荒廃農地の発生防止や解消に努めてまいりたいと考えております。 以上です。
そこで、この人たちの宿泊施設、また担い手農家の皆さんの情報交換の場に、ランチルームは一度に100人以上の食事ができます。運動場、体育館はいろいろなスポーツもできます。さらに、今日ブームになっています軽トラ市も運動場でできます。まさに萩原小学校跡地は本市の農業振興、そして旧大野原町のまちづくりの拠点にふさわしい場所であります。しかし、残念ながら私の提案は採用されませんでした。
また、保全管理に対する担い手農家の負担の増加となってきております。このような状況に鑑み、適切な保全管理を推進することによって、農業の担い手の育成など、農村環境改善の後押しにもなるのではないかと考えます。 ふだん、普通に見なれたため池の多くが、100年以上前に整備されたものであると聞いております。
議員お考えのように、農業基盤の整備がよくなければ、担い手農家等が農地を借り受けてくれません。最近、農地基盤整備事業を実施する地域も出てきました。農地中間管理機構を通じての農地集積を行えば、有利な補助制度も利用でき、集落・地域での話し合いがまとまれば、積極的に関係機関との連携を推進していく考えであります。
さらに、国の農業構造改革により、米価変動補填交付金が廃止され、平成30年度で米の直接支払交付金も廃止予定であり、維持された収入減少影響緩和対策や畑作物の直接支払交付金についても認定農業者や集落営農組織といった担い手農家にその対象が限定されたことなどにより、農家が米の再生産価格を確保しかねている状況にあると認識しております。
遊休農地の解消に向けた取り組みといたしましては、農地利用状況調査の現地調査により把握された遊休農地の所有者に対して、農業委員の戸別訪問による聞き取り調査を実施することにより、農地の維持管理のお願いや、今後みずから耕作するのか、誰かに貸し付けを希望するのか等の農地利用意向調査を行い、貸し付け等を希望する農地については、担い手農家に照会するなどして遊休農地の解消に努めております。 以上です。